メンバーのひとり、みちさんの奥様が関わっている関係で、今年はぜひジーダハに演奏を、ということで前々からお話をいただいていました。
朝は、まず、メンバー全員、里いも掘りから!!こどももおとなも、一緒になってみんなで備中を振るう!
里芋初めて掘った人もたくさんいましたが、ねっこのひげでしっかり固まっているため、堀ったあとの取りこぼし(土の中に忘れちゃう)がなくて、収穫しやすい!
掘ったとは塊をはずしていく作業。この農園は、いるだけで空気が清々しくて気持ちいい~。天気も最高、晴れて暖かかったです。
そしてお昼は鮭のちゃんちゃん焼き!五平もち!トン汁!もちつきしたてのおもち!とれたて新鮮野菜のサラダ・・・ぜんぶあんまりおいしすぎてため息が出っぱなし。地酒の試飲もあって、こんなにおなかいっぱいになっちゃって午後からの演奏は大丈夫か~!?という感じ。(笑)
このあと演奏がありましたが、最中写真を取れなかったので、今のところありませんが、とっても気持ちのいい場所で3曲演奏・ダンスをしました。ノリノリで体を動かす人もいれば、うとうとするおじいちゃんも・・・。でも、アフリカンの音楽を聴いて気持ち良くなって寝てくださることは、最高にうれしい。
さいごに太鼓体験と、輪になって盆踊り式・カキランベのダンスをみんなで踊りました。
さすが土に触れているひとたち、早くも自分のものにして、楽しむことが上手!笑顔あふれる時間でした。
こどもから、松の葉、南天、菊の花で編んだ首飾りをもらってにっこり。
かなちゃんにはバレエのソロを披露していただきました。太鼓にとってもよく合っていたよ!
そうそう、この日はジーダハ初期メンバー、日吉在住のてっちゃん一家が生まれた赤ちゃんをつれて見に来てくれました!!
ありがとう~。またいっしょにやりましょう☆
循環型農業を実践しているこの農園では、牛のふんも肥料として活用、牛が食べる草も自給自足です。モ~ すごい。
10年ここに通っている方から、「芸術をやるもんは土と対話せよ。そしたら音が変わる。」と言われましたがまさにその通りだと思います。農作業や生活のなかから生まれているアフリカの音楽や踊りは、日本人の昔ながらの生活から生まれた芸術に、通ずるものがあると思います。
校長先生の小倉昇さんが、自分の持てる土地、ノウハウ、技術などを次世代に、惜しみなく伝えていこうとする姿、すごくかっこいいと思ったし、ここにきている人々の、いろいろ考えているんだけどそれ以前にのびのびと楽しんでいる姿からも、いろんなことがとても、勉強になりました。
そしてなにしろ楽しかった!!
今後もぜひ、関わらせていただきたいです。ありがとうございました。
ウィークエンド百姓学校の取り組みについてはこちら。
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